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    (最終更新日:2024-10-23 22:41:57)
  ゴトウ タカシ   GOTOH TAKASHI
  後藤 多可志
   所属   目白大学  保健医療学部 言語聴覚学科
   目白大学  大学院 リハビリテーション学研究科
   目白大学  大学院 心理学研究科
   職種   准教授
■ 学歴
1. 2009/03/31
(学位取得)
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 心身障害学専攻 音声・言語障害学分野 博士(心身障害学)
2. 2005/03/31
(学位取得)
北里大学大学院 医療系研究科 医科学専攻修士課程 感覚・運動統御医科学群 言語聴覚情報科学 修士(医科学)
■ 著書・論文歴
1. 2025 論文  音韻障害を認めない特異的言語障害の1例(印刷中) 音声言語医学  (共著) 
2. 2024/09 論文  発達性読み書き障害児群における立方体透視図の模写遂行について―文字の習得に関与する認知機能や読み書きの到達度との関連― 言語聴覚研究 21(3),196-205頁 (共著) 
3. 2024/07 論文  発達性ディスレクシア児における音読速度に関連する認知機能 音声言語医学 65(3),160-167頁 (共著) 
4. 2024/09 著書  クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』 (内山千鶴子、後藤多可志編著)、建帛社、東京   (共著) 
5. 2024/09 著書  第5章 言語発達障害各論 Ⅴ. 学習障害(発達性読み書き障害を中心に).クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』  157-176頁 (共著) 
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■ 所属学会
1. 2005~ 日本言語聴覚学会
2. 2006~ 日本音声言語医学会
3. 2022~ 日本LD学会
4. 2010~ 日本小児精神神経学会
5. 2004~ 日本高次脳機能障害学会
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■ 現在の専門分野
特別支援教育, リハビリテーション科学・福祉工学 (キーワード:言語聴覚療法学、学習困難、発達障害、軽度発達障害、学習障害、発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)、視覚情報処理過程、言語発達障害) 
■ 学会発表
1. 2024/06/21 成人領域に従事している言語聴覚士が小児言語聴覚療法を実施するために必要な要素(口頭)(第25回日本言語聴覚学会)
2. 2024/06/20 Cognitive Dimensionality in literacy development and reading difficulties: Evidence from Japanese.(口頭)(13th International Conference of the BDA(British Dyslexia Association))
3. 2023/09/23 発達性読み書き障害児群における立方体透視図の模写遂行について―文字の習得に関与する認知機能や読み書きの到達度との関連―(口頭)(第22回発達性ディスレクシア研究会(札幌))
4. 2023/07 ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(1):相談歴に関する項目の検討(口頭)(第49回日本コミュニケーション障害学会学術講演会(大阪))
5. 2023/07 ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(2):障害種別による項目の検討(口頭)(第49回日本コミュニケーション障害学会学術講演会(大阪))
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■ 講師・講演
1. 2024/10/23 令和6年度 さいたま市教育委員会 発達障害・情緒障害・肢体不自由通級指導教室担当者研修会「発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)の理解と指導・支援」講師
2. 2024/09/30 きこえの教室・ことばの教室 専門家診断(調布市立第一小学校)「読み書きに困難のある児童の実際把握と指導方針について」講師
3. 2024/09/06 特別支援学級(聴覚・言語)専門家診断(板橋区立高島第六小学校)講師
4. 2024/08/26 埼玉県立越谷西特別支援学校 令和6年度 自立活動部主催全体研修会「発達段階からみる個に適したコミュニケーション~各学部2事例の解説から~」講師
5. 2024/08/18 2024年度 認定言語聴覚士講習会(言語発達障害領域)「症例検討1」「症例検討2」「症例検討3」講師
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~  科研費:漢字の読みが困難な児童生徒の「漢字の読み処理」を評価できる認知診断テストの開発(課題番号23H00985) 基盤研究(B) 
2. 2023/04~  科研費:発達性読み書き障害児の音読の正確性、流暢性、易疲労性に文字間隔や行間が与える影響(課題番号23K02598) 基盤研究(C) 
3. 2020/04~2024/03  科研費:ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(課題番号20H01703) 基盤研究(B) 
4. 2016/04~2020/03  科研費:発達性読み書き障害児の音読の流暢性に眼球運動機能が与える影響について(課題番号16K17473) 若手研究(B) 
5. 2012/04~2015/03  科研費:発達性読み書き障害児の音読の正確性と流暢性にテキストの拡大が与える影響について(課題番号:24730766) 若手研究(B) 
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■ 受賞学術賞
1. 2023/09 第22回発達性ディスレクシア研究会 奨励賞 (発達性読み書き障害児群における立方体透視図の模写遂行について―文字の習得に関与する認知機能や読み書きの到達度との関連―)
2. 2017/09 10th Asia Pacific Conference on Speech, Language and Hearing (APCSLH 2017) The Best Poster Presentation Award (Newly developed instructional video intervention improves conversational skills in speech-language-hearing therapy students.)
3. 2017/12 SPSS Datathon 2017 優秀賞 (言語聴覚士養成課程学生を対象とした「臨床場面における会話能力評定尺度」の作成と学生の会話能力に寄与する因子について)
4. 2013/02 The first Korea-Japan Joint Symposium in Reading and Spelling (KJRAS) 優秀発表賞 (Characteristics of kanji word reading in Japanese developmental dyslexic children compared with normal children.)
5. 2010/08 第13回認知神経心理学研究会 最優秀研究発表賞 (日本語話者の年長児および児童を対象とした仮名刺激音読における単語長と語彙性効果)
■ 主要学科目
発達期 言語・コミュニケーションの問題と介入 理論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2017~ 発達性ディスレクシア研究会 理事
2. 2014~ NPO法人LD・Dyslexiaセンター 理事
3. 2018~ 日本高次脳機能障害学会 代議員
4. 2005/04~ NPO法人LD・Dyslexiaセンター 臨床スタッフ
5. 2017/04~2019/03 筑波大学 人間系 障害科学域 「言語・コミュニケーション障害教育実践学特講」 講師
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■ 資格・免許
1. 2003/05/12 言語聴覚士免許
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2023/04/01~ 東京工科大学 医療保健学部 言語聴覚学専攻 (兼任講師) 「言語発達障害学演習」
2. 2022/04/01~ 放送大学 教養学部 兼任講師(放送大学) 「発達性ディスレクシアを知る」
3. 2017/04/01~ 放送大学 教養学部 兼任講師(放送大学) 「子どものことばの発達と障害」
●作成した教科書、教材
1. 2024/09~ 教科書:クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』(内山千鶴子、後藤多可志編著)
2. 2024/09~ 教科書:第3章 言語発達障害の評価. クリア言語聴覚療法 4 『言語発達障害』
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
●実務の経験を有する者についての特記事項
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■ 教員審査
1. 2021/12 目白大学大学院 リハビリテーション学研究科 リハビリテーション学専攻 論文主指導担当
■ 社会における活動
1. 2023/04~ 東京工科大学 医療保健学部 言語聴覚学専攻 「言語発達障害学演習」 講師
2. 2022/04~ 放送大学 教養学部 「発達性ディスレクシアを知る」 講師
3. 2021/04~ 埼玉県立騎西特別支援学校(知的) 外部専門家(言語聴覚士)
4. 2019/04~ 発達協会 実践セミナー 「LD(限局性学習障害)のある子への学習支援」 講師
5. 2017/04~ 放送大学 教養学部 「子どものことばの発達と障害」 講師
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■ 委員会・協会等
1. 2023/04~ 埼玉県言語聴覚士会 理事
2. 2023/01~ 日本言語聴覚士協会 養成教育部 臨床実習・水準委員会 委員
3. 2022/01~ LD研究 編集委員会 編集委員
4. 2020/05~ 日本言語聴覚士協会 学術誌編集委員会 査読員
5. 2017/04~ 日本高次脳機能障害学会 代議員
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■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2018/01 彩の国ビジネスアリーナ2018/産学連携フェア出展 「会話力up!DVDを活用したプログラム」
2. 2013/05 千葉県言語聴覚士会 マスコットキャラクター名の採用
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 科研費研究者番号
50584231
■ プロフィール
【略歴】
■ 言語聴覚士
■ 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 修了(博士(心身障害学))
■ 厚生労働省感覚器障害(聴覚)戦略研究流動研究員、筑波大学大学院人間総合科学研究科客員研究員等を経て現職。また、2017年度より放送大学 教養学部 講師、2023年度より東京工科大学 医療保健学部 講師を兼任。
■ 専門分野:言語発達障害学・発達認知神経心理学
■ 研究テーマ:発達性読み書き障害の発現機序や支援に関する研究
■ 発達性ディスレクシア研究会・理事、NPO法人LD/Dyslexiaセンター・理事、埼玉県言語聴覚士会・理事、埼玉県立越谷西特別支援学校・外部専門家、埼玉県立騎西特別支援学校・外部専門家、日本高次脳機能障害学会・代議員
■ 外部研究者ID
orcID https://orcid.org/0000-0002-2402-6841